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恋愛コラムニストのちょっぴりtips

別れた彼の「セカンド女子」にされてしまう行動

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彼とお別れしても、彼のことをまだ好きだと物理的に離れたくありませんよね。
交際していたころのように、まだ彼の近くにいたい。でもそれはウザがられるのはまだいいほうで、下手すればセカンドにされてしまうかも。
こんなふるまいをしていたら、彼が悪者でなくてもその可能性は上がります。さて、それはどんな行動なのでしょう?

すがってしまう


「すがる」なんて聞くと、這いつくばって去ろうとする相手の足首をつかんで「捨てないで」みたいなのをイメージしますが、「別れたくない」「まだ付き合っていたかった」「悪いところは直すから」と泣いたりするのが「すがる」です。相手を引き留めるために感情的になってなりふり構わない発言をするのが、すがる行為と思います。

まだ彼女きどり


これはよくあるパターンですが、彼の周囲の女をチェックし「あの女だれ」と彼に直接聞いたり、周りに聞きまくったり、その女性本人に「あなたは何なの?」と聞いたり……。
そうかと思えば彼に「ああいうタイプは合わないんじゃない?」とアドバイスに見せかけ興味をそぐ。
「仕事は忙しいの?無理しないでね」も、恋人ならではの気づかいなので、彼女きどりのひとつ。はっきり言ってうっとうしい以外の何者でもありません。彼女きどりというか“彼女ヅラ”です。

 

 

まだみんなに「別れた」と言っていない


あんなにSNSで「デート行ってきた」やら記念日やら「いちばん好き」やら逐一報告していたのに、別れたことを一切言っていない場合は、思惑がいろいろあるため。

かっこ悪いから言いたくない。哀れな女になるからバレたくない。いつか復活してやる。彼に恋人ができたらイヤ。こんなのが別れだと認めたくない。


彼は「いつもみたいにさっさとみんなに言えばいいのに」と不思議に思うわけですが、思惑に気づくと「変なプライドだな」と感じるわけです。

 

以上、ウンザリする行動なのですが、それが度を越えると…「あれ?まだこいつ俺のことが好きなの?」と感じる。
そうすると…
そんなに泣くなら、そんなにすがるなら、そんなに言うなら、そんな思惑があるならとまた戻ってやるか。といきなり上の立場になってしまいます。

そしてすがったり彼女ヅラしたりみんなに隠していたら自動的に下に見られてしまうのです。
「こいつ、セカンドでいいや」と。

 

なんだか悲しい

 

セカンドになったことは知らず、また付き合えた!と喜んでいるパターン
うすうす気づいてるけど、それでもいい好きだからと卑屈になるパターン

なんだか悲しいですね。

彼が悪い男でなくても、普通の人でも、別れの罪悪感を感じると、セカンドに…ということがあります。「彼女ではないけど、セカンドなら付き合えるよ」という意味。
でも結局、セカンドにしたこと自体に罪悪感をまた感じるので、会うたびに心は晴れず、イヤな気持ちが大きくなっていくでしょう。無理やりはよくないのです。

 

別れたならすっぱりあきらめること。復縁したいのはわかりますが、そんな一瞬で復縁はありません。
逆に、一瞬で復縁したら喜ぶ前に「これは復縁ではなくセカンドかも」「私、セカンドにされるような行動したかな?」と疑ってください。
復縁とは冷却期間を置くもの。そこを勘違いせずに。

SNSで発信してると別れたときつらいよね…

そう?みんな普通に次の彼氏のこと投稿してるけど

別れたことハッキリ言わないからアレ?ってなる

逐一言う人は丁寧な人ってことか

 

 

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