片岡鶴太郎離婚はナウリが理由? 趣味を極める夫をどうすべき
こんにちは。お盆休みをとっていた、たえなかです。今日からまた通常営業ですので、またよろしくお願いいたします。
さて、片岡鶴太郎サンが離婚とのこと。最近はすっかり仙人みたいな鶴太郎サンですが、昔は「鶴ちゃん」と呼ばれていて立派ないじられキャラだったんです。出川哲郎サン、ダチョウ倶楽部より前の昭和の頃ですけど。アツアツのおでんを食べさせられる芸とかね。
鶴ちゃん仙人になる
鶴太郎サンはいつのまにやら芸術家になりヨガ仙人になっていました。この「ナウリ」と呼ばれるヨガに傾倒した結果、離婚につながってしまった、と。
ナウリとは腸を自在に動かして、排せつを促し身体を浄化する最高のヨガの方法だそうです。
いきなり仙人になろうなんて人はいないと思うので、最初はヨガも趣味の一環だったのではないかなと思いますが、毎日実践しているうちにハマってしまったんでしょうね。
気持ちいいものですから、趣味の域を超えたんでしょう。
趣味は宗教に似ている
ヨガって、宗教に似ている気がします。というか、趣味って一種の宗教ですよね。
- いいと思ってるからやる
- カネがかかっても、まあ、しかたない
- 外野は関係ない
- 極めたい、できれば第一人者には…まあなれないけど、趣味の世界で名が知れたらうれしいな
みたいな感情が芽生えます。宗教とおんなじ。これに加えて周りに勧めたりします。でも、勧めても無反応なら「もういいや、自分だけでいい」というルートをたどります。
一定数「夫の趣味が気に入らない」という妻はいます。趣味のものを投げ捨てたりして。それはお金を使いすぎるとか、家庭そっちのけとかそういうので、「私に興味を示さない!キー!」っと趣味に嫉妬している人は少ないでしょう。
「放っておいて欲しい」がMAXになった結果
鶴太郎さんの妻は、どうして離婚まで考えたのでしょう。普通に考えて趣味を極める夫なんて放っておけばいいと思うのですが。と思ったら鶴太郎さんから切り出したようですね。
趣味を極めてその結果離婚を言い出すって……どういうこった。鶴太郎さんの妻は実業家で、長年連れ添った糟糠の妻。そんな妻に……と思ってしまいますが、もうヨガヨガヨガナウリナウリナウリで、子どもも独立してるし、妻も実業家ならもういいかって感じなんでしょうね。
趣味を極める夫をどうするか
こういった趣味を極めまくる夫をどうすればいいのでしょうか。
- 放っておく
- 宗教みたいなものなので、ある日突然辞めるかもしれない。でも一生続くかもしれないから深く考えない
- こちらの生活に影響が出ないようにする
- できれば見えないところでやってもらう
がベストかと。
たとえば鶴太郎サンは4時間から7時間の鍛錬のあとにフルーツの朝食を食べるそう。これはかなり妻からすればめちゃくちゃ面倒で鬱陶しいですが、見えないとこで鍛錬して朝食は自分で用意してもらえば文句は言いません。
男にとっての趣味は女のそれと違う
極めたいために一人になりたいという理由で離婚したがる夫はまずいないですが、もし言い出したら……
それは、以前に妻から指図されたり批判されたことがあるのかも。それでもうイヤになった。
人は理解できない趣味をバカにしたりする傾向がありますから、言ってしまいがちです。
男の趣味に対する情熱というのはすごいものがあります。趣味を否定されるとウンザリするどころかもうこの女とはやっていけないとまで思います。それだけ、趣味=アイデンティティです。
女は趣味に人生を賭ける、とかそういうのはあんまりないですけどね。ホントに趣味は趣味だけの話。
しかしなんで離婚を決めたのかな。趣味(しかも極めてるやつ)にわざわざ口だす妻はいないと思うし、夫がそういう性格だって知ってるから言わないだろうし、別に毎日帰宅して来なくたって構わないと思うし浮気じゃないから好き放題させてるはずだし、お金を使いすぎて注意されたってことはないと思うし、謎です。
「鶴ちゃんが離婚を言い出す変人になっちゃった」が納得する答えかなあ……。
もうヨガで生きるから的な
ヨガしてたって離婚することないだろ
気が散るんだよ、待ってる女がいると思うと…みたいな
待ってないから、帰ってこなくていいから存分ヨガやってろ!こっちは普通に過ごすから!
はーーい!僕そうしまーす! とはならなかったんだろうね
アレ?なんかめんどくさい男じゃね……?