片思い女子ビックリ!彼の「ウザい」が「怖い」に変わるときって?
女子に片思いされている状態というのは、割と楽しいものです。告白されて「さてどうするの?」とはっきりしなくてはならないときまでは。
また、片思いしてくれている女子が積極的に詰めてくるようになると、楽しくなくなってきます。自分の望む距離ではないからです。
そのうちウンザリ度もあがり、そしてだんだんと怖くなって……。いえいえ、女子としては早く片思いから脱したいだけなんだけど。
確かにそうですね。ぼやぼやしてられない、というところでしょうか。
今日はどの境界線を超えたら彼に「怖い」と判定されるかご紹介します。
LINEの回数が増える
「なんで彼女でもないのに頻繁に送ってくるんだ…?」と彼に疑問が生じてしまったらウザいの一歩手前です。毎朝、毎晩。まるで彼女のような感じで普通に、なんのためらいもなくLINEを送ってしまうようになったら、確実に怖がられてしまうでしょう。
LINEの時間帯が遅くなる
常識的な時間帯というものがあります。仲が親密になれば時間帯は遅くなっていきます。送る時間が深夜になると、彼も違和感を感じてくるかもしれません。
帰らない
お酒を飲んだときや、飲み会のときになかなか家に帰ろうとしない。帰ろうよ、と言っても聞こえないふりをしている。何を期待しているのかと怖くなってしまいます。やはり飲みの場はサッサと帰るのが吉。
家に来ようとする
家に呼ぶ、も同じです。片思いということはまだ知人か友達のポジション。「家」や「自宅」は恋人同士の話であって、片思いではやりすぎです。
「家」や、「帰らない」はまだまだ先の話。恋も実っていないうちからそういう展開を望んでいるとドン引きされてしまいます。
彼女のことを根掘り葉掘り
これは張り合う行為です。張り合うつもりでなくてもそう思われてしまう可能性が。気になってしまって聞きたいのは分かりますが……。
自分の周りにいつもいる
好きだと近くにいたいし、近づいてしまうのですが、いつもそれで会話を聞いていると
チェックされている(悪い言い方だと、かぎまわっている)と勘違いされてしまいます。
その他では、パーソナルスペースに入ってくる、「あの人ああいうとこがある」「あの人の好みの子は…」と、彼のいないところで彼の話題をする、など。
それらをウザいと思うかどうかは彼しだいですが、喜ばないことは確か。
ウザいならまだ恋の見込みはありますが、怖くなってしまうようになったらダメ。
どうすればウザくならない?
片思いの状態での「家の場所を聞く」など、具体的な相手の家の話題はやめておきます。家じゃなく最寄り駅の話までが許容範囲でしょう。「こないだ、近くに行ってみたの」なんて絶対ダメ。
LINEを定期的にしない
どうでもいい話題や毎日、決まった時間帯にしないということ。
距離を詰めない
体の距離は他の人と同じ距離を。好きだとどうしてもいろいろ聞きたくなったり、物理的にも距離を詰めたくなってしまいます。
しかし、「片思いを知られている」という重大な事実があります。
それだけですでに「情報として十分」なのであり、情報に加えて行動であらわさなくてもいいのです。
個人的には片思いしていることを知られるのはよくないと思います。
完全に彼も好意があるなら話は別。
まず片思い(好意がある)状態をうまくコントロールできるならいいけれど、距離感を保つことができないのなら連絡したい、周りにいたい、などの願望が起きないようにする。
片思いを前面に出すより、ここは「あなたを人としてこういう部分が素敵で尊敬している」と人格に訴えるほうがいいです。
そのほうが「片思いされている」よりうれしく、危険性がないというか、ぐいぐい来られる不安がないので簡単に彼の懐に入れると思います。