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マイルドヤンキー女子の恋愛観に目からウロコ!

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マイルドヤンキーとは、地元で育ち地元で暮らし地元で結婚し土日はミニバンでイオンへ…という地元ラブな若者たちを指します。

実は私も、地方の田舎町出身。もちろんイオンモールが娯楽、そんな環境で育ちました。ただ、私は20歳そこそこで上京してしまい、そのまま都会に住んだクチなのですが。地元の友人たちはもちろん上京はせず、地元で楽しく暮らしています。最近その友人たちとやり取りすることも増え、マイルドヤンキー的生き方を改めて考えることが多くなりました。


そこで今回はこの「マイルドヤンキーの女子たち」の恋愛にスポットを当ててみました。

 

早婚の理由

大学に行くわけでもなく、勉学に励むわけでもない。だからヒマ。でも、ヒマだから早婚というわけでもなさそう。早婚の理由、それはマイルドヤンキー女子は、美人だからではないでしょうか。
地元にいる=田舎娘のイメージですが、それが美人とはかなり強引に思えますが、実際ヤンキーは美しいのです。
思い出してみると、ヤンキーぽい子はみんな可愛かったような気がしませんか。そして、20歳とか21歳でとか、ことごとく結婚が早かったです。

結婚が早いということは、子を産むことが早い、これは生き物本来の生き方。もっとも正しい生き方なのです。
美しいということだけではやく繁殖できるのです。


不良やヤンキーの方々は生身の身体で勝負するのです。顔がきれい、カッコイイ、かわいい、それらの要素が最終的には免疫力の問題につながり、それが動物としての最重要課題、相手選びの最大のポイントであること。
美人は健康であり、生殖能力が高い。それが顔の美しさに現れている。
スタイルがいい、においもいい…も健康であることの現れ。

竹内久美子『遺伝子が解く!女の唇のひみつ』より

 

 

上京するヒマがない


上京が許されない状況というのがあります。ひっきりなしに恋愛をしているか、彼氏と長い付き合いをしているかどちらかの状況だと、わざわざ上京する必要がありません。そこまで上昇志向はないし、恋人とは近くにいるものだから。
遠距離恋愛には興味なし。恋人がいないのなら心機一転、都会に出ようと思いますけれど。

 

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明るければモテる


暗いヤンキーなんて大昔はいたかもしれないけれど、今この時代にはいません。
明るいことがマイルドヤンキーそのものだし、そういった明るい集団で明るい女子がモテるのも当然でしょう。

 

都会へ行けば傷つくだけ


地方の小さな市に住むK子さんは28歳。実家のすぐ近くに住み、実家の育児サポートをうけるワーキングママ。都会に出たけれど1年足らずで帰ってきました。
「恋人もできたけど、すぐ別れました。なんか彼が冷たいなって思ってたら、彼女がほかにいたんです」。
浮気だったから冷たかったのか、もともとの彼の性格なのか…。仕事も、正社員にはなれず、バイトで働く日々。
友達はできたけど、仲のいい友達はできなかったK子さん。「傷ついて、地元に戻りました。やっぱり私はここが一番と思った」地元の有名メーカーの工場に再就職。そこで同い年の夫と知り合い、結婚。
密な地元のつながりに慣れたまま上京すると、あまりにもドライな都会に驚き、失望が大きくなります。


狭い社会だから「今彼は誰かの元カレ」


前出のK子さんは「よくありますよ。グループ内で恋人がぐるぐる回ってることなんて。でも、大人になるにつれ、職場などで世界が広がるからそんなにぐるぐるはしてない」とアッケラカン。「よくあることだから気にしない。気まずくないですよ。笑い話です」

 

恋愛にはマジメ


マジメというのはちゃんと彼と付き合うということ。二股、不倫、ほかの男に色目などはバレるリスクが高いので、しません。「噂が早いです。堅物だった女子が、高校を卒業後派手になり、奔放に遊びだしたとかの噂はめちゃ早い。田舎は恋愛関係や性関係はぜんぶ筒抜けだから」。マジメな恋愛をしないと生きていくのが難しいのです。

 

このようなマイルドヤンキー女子は結構多いのでは。
都会で洗練された生活を送り、キラキラした生活を送る女子なんてほんの少しでしょう。虚構の場合もあるし、キラキラしているとどうも婚期が遅くなるような気がします。

意味もなく遊んでるようで、実は地に足がついた彼女たち。もしかしなくても頭はいいのかなと思います。ヤンキーという語感に引っ張られるだけで、基本的にヤンキーではないと思うのですが。

マイルドなヤンキー。うーん無理があるな。ヤンキーを知らない人が勝手に命名した感がするんですが、どうなんでしょう。

 

 

 

 

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