【本命女子】「本気なら忙しくても彼は会いに来る」は本当?
本気で好きになったらいくら忙しくても時間を作る。
30分しか時間がなくても会いに来てくれる。
恋愛においてよく聞く話ですが、大げさな気もします。30分はさておき「本気ならばいくら多忙な彼でも時間を作って会う(会いに来てくれる)」のは本当なのでしょうか。
「会う時間は30分だけ」なんて本当にあるの?
「〇〇分だけ会った」という話はよくあります。「彼が走ってきてくれて、私も思わず駆け寄った」というような話。かなりドラマチックですね。
しかしこれは比較的近くに住んでいる場合に限ります。
彼が遠方に住んでいる場合は、交通費や失う時間が大きい、会ったあとに忙しさに拍車がかかるなど、リスクを伴うので「遠方の彼なのに30分」はありません。
「近場に住んでいる」とは
- 往路の1時間以内に彼の家がある
- 仕事の帰路の途中にあなたの家がある
- 帰り道、少し足を延ばせばあなたの家がある
場合のこと。
帰路の途中にあなたの自宅があるなら、ラクですので気軽に会いに来れます。
それならたとえ顔を見るだけの時間でも満足するので、来るでしょう。ポイントは気軽に来れるかどうか。
なにがなんでも来てくれるとき
付き合いたての最初の頃は、自発的に来てくれますし、お願いしても快く来てくれます。それだけの情熱とパワーがあるから。また、あなたのルックスが好きな場合は、それだけで会いに来てくれます。顔を見ることが癒しですから。
本命女子には【会いに来る期間】は長くなります。頻度は一回二回だけでなく、何度も。
会いに来ないとき
時間とお金がかかりますから、そのコストが見合わないと来ませんよね。今までは気にしなかった彼が、突然コストパフォーマンスに気づき、我に返ることもあります。もともとコスパにこだわる人だったのかも。
会って帰った後、必ず仕事が遅れている。また、仕事が他人に取られているかもしれないなどはリスクなので、まず愛があるなしにかかわらず来ません。
会う時間が10分だったら来るのか
来ません。お金と労力のコストと、戻った時のリスクは30分と変わりませんが短すぎます。
時間の観点からすれば、やはり30分が最低ライン。それ以下では挨拶して軽く近況を話したところで時間切れですから。
全く会いに来ない男
「会いに来て」と言いにくい。彼も「少しでいいから会いたい」と言ってこない。そんなとき、あなたは違和感に気づいています。愛されていないと気づいているから「来てね」と言いにくい。彼は本気ではないので「会いに行くよ」と言ってこない。
あなたと付き合っている男が「会いに来てくれ」と言ってきたらどう思いますか。
- めんどくさい
- 仕事あるし
- なに言ってんの
- そんなこと言い出すなんてウザい
- おまえが来い
そう思ったらかなり冷めているかもう好きではないかのどちらか。本気ではない男の心の中はこんなものでしょう。
忙しくても会いに来るのは本当
365日全く時間がないということはなく、寝る時間を削ってでも会います。忙しくても会いに来るのは本当です。しかし、最初は何も考えないけれど、繰り返しているうちに、この時間は本当に有益か、損失はないかとリスクヘッジをします。
そこでリスクがないようにしておくと、長く続きます。
来てよかったと思えるように
何か小さなものを贈ったり「次は私が行く」と言ったり。時間を作るということは何かを捨ててきてもらうということ。それに感謝がないともう来ないでしょう。
個人的には「長時間より短時間のほうが愛が深くなる」ように思えます。
30分は短すぎますが……。
女は長時間を願いますが、男には短い時間がちょうどいいのではないかと。
アラも見えませんし。
「忙しいが、今日は来た」ことは喜ばしいことですが、多忙の事情をそもそも知っていますか。
彼が本気ではない場合、やみくもに多忙と言っているときもあります。「彼の多忙の理由、そういえばよく分からないけど仕事……なのかなあ…」それではダメ。
そして「会いに来た、でももう帰る」と来たことだけ印象付けたみたいなのは注意です。
まとめると
- 本気なら会いに来る
- コストやリスクにも左右される
- なので、数回あれば良しとする
- 来たことがなかったり、あなたに来させるのは本気ではない
ということです。