抱かれたい男グランプリ2017 「女は日によって選ぶ男が違う説」がある
抱かれたい男グランプリ2017の総合ランキングを見ました。
なんと、1位は斎藤工(35歳)でした。なんと…ってこともないか。予想通りのようなそうでないような不思議な気がしました。
「カッコいい。エロ気とフェロモンがすごい」(20代・大学生)
ですって。
2位は、羽生結弦(22歳)。これにはビックリ。抱かれ…たい…か?
「あの清くて美しい羽生くんのすべてを見てみたい」(20代・主婦)
見てみたいのは分かる。見てみたいって言うか「遠くから眺めてみたい」という感じです。でも抱かれたいとは違うような気がします…私だけでしょうかね。やっぱり。
と、人によって感じることは違いますよね。当たり前ですが。
そして3位が、ディーン・フジオカ(36歳)さんでした。
気づいたのは、抱かれたい女たちの選んだ男の上位3人は、まず、斎藤工という肉食系か草食系かどっちか分からん系の男。どちらかといえば肉食系のような、でもそうじゃない感も醸し出している、面白いというか、なんかちょっと変だし……変態ミステリアス系?
2位の羽生クンは草食系でしょう。3位のディーンさんは男らしい系だけど肉食系でもないような。うーん。
なぜこんなに肉食・草食に分けたいのかというと、女は実質、その二つで男を選んでいるからなのです。
月に一回、肉食系男子を選ぶ女
肉食系男子とは、女に対しガツガツ行く男。そして、たいていは男らしい見た目を持っています。マッチョや濃い顔、体育会系的な。(草食系の見た目のガツガツ男など、例外もありますが)。体力や気力で他の男と戦おうとするような、男らしい男は健康で強い(優秀な)遺伝子を持っています。女はその健康な遺伝子をどうしても欲しい。できれば妊娠しやすい排卵日に……ということなんですね。
無意識って怖いですね。ある時期にみょーにワイルドな男に惹かれたりするのはそれなのかも!
じゃその日以外は、もちろん肉食系のマッチョな男に興味を示しません。誠実な、優しく、浮気をしなさそうな、経済力もありそうな、そんな結婚相手に最適な男を好きになるのです。わかるー!
この結果をどう見る
つまり、見るからに草食系の羽生クンを選んだ人が多いということは、その人たちは「排卵日以外」だったのではということが考えられます。「んなことはない、私は結弦が好きなだけなの」「草食系男子が好きだから選んだだけ」とお思いでしょうが、当然その理由は正しい。じゃ何かというと、本質は陰に隠れているのです。本能の部分ですね。
排卵日は月にだいたい数日で、その日以外のほうが多いのだから、このランキングのアンケートを取られた女の人はほとんど排卵日以外だったのでは……と思います。
ならば、納得。
「その日以外の女」の絶対数が多いので、肉食系男子は不利になるわけです。
今日と来週の好みは違う
それならなんか納得しませんか?「こないだは羽生結弦がいいと思ったけどよーく考えてみれば好みじゃないわ」とか「今日は金子賢(イケメンのマッチョが思いつかなかった)がカッコよく見えるわ?」とか思うのは、自分の身体の変化だったんですね。すごい。
斎藤工が肉食系か草食系かどっちかまだ私には判断できていませんが、実質、内面は肉食ではと思います。それをうまく隠している。面白いことを言ったりするのでわかりづらいですが……
あっ。
「面白いことを言う男」って、肉食系なんですよ。モテたいので面白いことを言うのです。「おもしろーーい」って女に言われたい。じゃ完璧に斎藤工は肉食系……。
- 1位は肉食系
- 2位は草食系
とはっきり分かれた結果となりました。数が少ないはずの排卵日ガールたち、すごく頑張ったんですね…。
まとめ
- この手のアンケートは選んでいる女の“その日”によって左右される
- 草食と肉食が五分五分。世界は上手くできている
- たぶん来年もこの構図では