斉藤由貴の医師騒動に見る 下着をかぶる男・かぶらない男
斉藤由貴さんの一連の不倫騒動でまた新たに話題になっているのが、お相手の医師が斎藤さんの下着をかぶっているというビックリ写真の報道について。
なぜ、そんな写真を撮ったのでしょう？芸能人なのに、わきが甘すぎる気が。いや、芸能人でなくても甘いですけども。
で、かぶるもんなの？
えっと…かぶったりするのかな普通は。というか、かぶりたい欲があるんだろうか。
今回はさすがに女の私はわからなかったので、この医師の方と年齢の近い男性（49歳）に意見を聞いてみました。
性癖ではない
「ジョークだと思う。おっさんの冗談でしょうね。恋人同士で、心まで深く許しているならこういうことしますよ。
性癖とか、そういうのではないですね。あのかぶり方を見ると帽子みたいにかぶってるので別に衝撃的でもないです。そういった趣味なら目深（まぶか）にかぶるんじゃないかな、と」
「なので、この美保純さんの意見は的を得てます。なかなかいいところを突いてます」
とのこと。
「あと、そういう趣味ならもっとすごいデザインのをかぶると思います。あれは普通」
だから、そこまでオカシイというわけでは無いのですねぇ。
かぶる男、かぶらない男
「浅い付き合いや付き合い始めはかぶりませんね。嫌われますから。でも、その手の話にノッてくれる子ならふざけるかも。まあ、彼のかぶり方はまだ品があると思います。もっとえぐいの想像してました」
確かに思っていたよりはおとなしめでした。
「かぶらない男はやっぱりプライドがあって、下に見られたくない場合。心を開いていない場合。最後までカッコつけていたい場合。そうだ、自分が立場や地位がある場合は、かぶることによって『気取ったやつじゃないぞ』みたいなアピールもそれでできますね。『ヤダ、偉い人なのにそんなにバカが出来るなんてステキ～』みたいな展開を期待してるんです」
いい年して…と思ってしまいますが。
「関係ないですよ、おんなじです。思考回路は若いころと」
本当に斉藤由貴ファンだったのか
ファンだったので、不倫関係になってしまったと医師の方はおっしゃっていましたが……。
「それもなんとも言えないな。そういっとけば女の人って落ちそうだし。
普通の人でもそうじゃない？昔、君はクラスのアイドルだった、憧れの君だった、クラスのマドンナだったって言われれば悪い気はしないでしょ。
『ファンだったんですよ。いやあ、奇遇だな、運命を感じるなあ、夢みたいだなあ、もっと早く出会いたかったなあ』なんて言えばイチコロですよ。とくに斉藤由貴はそういうのに弱そうだから。
医師の彼、斉藤由貴ファンか怪しいと思います。斉藤由貴ファンって当時は少なかった。中森明菜ファンや小泉今日子、あとは、あの頃は…菊池桃子や河合その子が人気でしたよ。斉藤由貴のコアなファンは絶対数が少なかった。絶対数が少ないのに、そんな簡単にファンと由貴チャンが出会うかなーーと」
由貴チャン、と思わず青春時代が……
「斉藤由貴だとわかってから『ファンだった』と付け足したんじゃないかと思いますけど」
「由貴チャンと付き合えて舞い上がって、ウケようとしたんでしょうね。下ネタジョーク好きそうだから。で、撮ってしまってなんかの拍子に流出したのでしょう」
笑ってほしいから
で、やっぱり 結局は…
「かぶるかも。笑ってほしいから」
そういうギャグを受け入れてくれる人の前ならかぶるということなんですね。ここだけ抜き出してみると、とても微笑ましいセリフです。
それにしても、笑わせるためだったんですね。そしてまた笑うために写真に収めてしまった。
うーん。50歳も20歳も思考回路が変わらないというのもまた深いですね。いやいやいやほんと。
