豊田真由子は挽回できるか 変えた眉毛とスタンドプレイ
豊田真由子議員って辞めないんですね。すっかり辞めると思ってました。そこまでしがみつく意味って何なんだろう。
富と地位と名声かな?
でも、会見を見て、やめない意味が分かりました。性格なんですね。ものすごく強くてプライドも高く、負けず嫌い。
やめるわけねーーーーだろ、このハゲーーー!!
っていう感じなんでしょう。
でもこれって性格かな?
彼女の場合、性格よりも人格(眉毛)に問題があるような気が…
眉毛の描き方はずっと変えることができない?
まず、彼女といえば「眉毛」ですね。最初見たときはびっくりしました。でも、女性って、「自分が一番輝いていたころ(つまり若かったころ)」のメイク法やファッションから脱することがなかなかできない。
癖になっているというか、勝手に手が動くというか。だから豊田真由子議員も輝いてた時期の一番美しく見えたメイク法を何も考えずやってたんだな、と。
アムラーブームの眉の角度ですかね。20年から17年前くらいはやった眉。彼女は42歳ですから、20代前半のころでしょう。
眉毛で人は変わる?
人相学によると「眉は人生のエネルギーの流れと強弱をあらわす」そう。
眉は自己主張。太い眉毛の人は生命力にあふれ、男性的な強さを持っています。強い意志を持ち、攻撃的。仕事は精力的にこなすでしょう。人よりも太くしっかりした眉の人は、強情で自分を曲げず、自分の意志を押し通します。上がり眉は対人関係で衝突することも
参考 spicomi
もともと男らしい性格だったのが眉をああいった風に描くことにより、どんどん強くなっていったのでしょうね。周りにも「怖い」と思わせることもできる。それは政治家には必要かも。
でも、会見のときは眉が横描きになっていたので、柔らかく見えましたね。研究したのでしょう。それはよかったのですが台無しになった点が。ひとつは「耳鳴りが……」と一瞬会見を中断したところ。
スタンドプレイに注意
「耳鳴りが…」と座りこみましたね。本当なのかよくわかりませんが、うさんくさく思った人は多かったでしょう。
あれはスタンドプレイというもので、同情を買ったり、その場の話を逸らしたりするときにおこなうアクションです。
- スタンドプレイ……派手なパフォーマンスで注目を引く。それで自分のよいように相手の心を動かす。
つまり演技がかっているわけです。
「いや違うんだ、わかってくれ!」のようなドラマみたいな台詞や、「わーー!」と机に泣いて突っ伏したり。「うう、く、く、苦しい…」と心臓を抑えたり、涙を流しても涙を拭かない。謝るときには土下座をしたり。
そういった一段階激しい動きのことです。たまにそういうのが得意な人がいますね。
このスタンドプレイをされるとその直前のことを忘れちゃうんですよね、インパクト強くて。
ずっとオーバーアクションな人って、誠意があると思っていました。表面上のものにすっかり騙されていました、私も。
豊田真由子議員に限らず、ああいうのはやらないほうがいいんだけどな。野々村竜太郎議員を思い出してしまいますから……
台無しにした点、もうひとつ
あと一つは、最後に週刊新潮の記者にムッとしてましたね。練習してきて、なんどもリハーサルしたと思うのですが、にらみつけてしまってウッカリ素が出てしまった。
謝罪会見ではなくて復帰会見的なやつだったのかな、と思ってしまいました。
おわりに
政治家を務めるくらいのバリバリの上昇志向ということは頭の中は男。受け身では仕事なんかできないから男のように攻撃的になるのは分かる気がします。
まあ、暴力に走るか、山尾志桜里議員のように色に走るかどちらかなのかもしれませんね。
怖くなきゃ男の世界で渡り合えなかった。だから普段も怖い人になってしまった。もともとの性格と眉毛も相まって、怖い人になってしまった。
そういう部分は政治家に向いているけど、もう一つ、大衆の心をつかむいわゆるマインドコントロール的なことができないので、そこは向いていないんじゃないかなと思うのです。
自分の眉の角度を確かめちゃったよ
誰も言わなかったのかな、夫とか
見てないんじゃない
まあ相手の眉なんて見ないよね…